ー2週間の血糖値測定が終わって感じた、快適な血糖値コントロール法とは?No.1
初めての血糖値測定2週間が終わりました。
2週間終えての感想は、
1.血糖値の動きには個人差が結構ある。
2.ご飯やお餅、パンなど甘くない食べ物でも油断大敵!チョコレートより爆上がり!
3.空腹は最大の敵。「お腹が空きすぎない」工夫が大切。
4.血糖値の動きの小さいおやつを活用する(ナッツ・プロテインバーなど)
5.オイルをうまく利用する。
6.運動が血糖値の上昇を抑制する。
以上です。
詳しく述べてみますね。
(*あくまで素人が血糖値測定の経験を元にした、個人の感想です)
1.血糖値の動きには個人差が結構ある
今回2週間の測定を始めて1番最初に驚いたことは、
「血糖値の動きには個人差が結構ある」
と言うことです。
最初に医師の友人が2週間血糖値を測り、毎日の食事と血糖値の関係を聞いていたので、
「糖質はできるだけ抑えたほうがいい。野菜とタンパク質をたっぷりと摂ると血糖値は安定する」
という法則がある程度頭の中にありました。
そして、血糖値測定を始めた2日3日目の夕食で糖質を抑えました。結果は、睡眠時の長時間に及ぶ低血糖。
私は夕食時、糖質を抑えたを摂ると睡眠中に低血糖が長い間起こることが分かったのです。
(*この他にも、長時間の運動中にも糖質を抑えると低血糖状態が続くことがわかりました)
友人の場合、糖質を抑えた夕食でも低血糖状態になることはなかったので、私と彼女の体質の違いがあると考えられました。
以上のことから、一般的に言われている血糖値に良い食事などはあくまで一般論であり、個人の糖質への血糖値の反応を知ることがとても大切だと思うようになりました。
2.ご飯やお餅、パンなど甘くない食べ物でも油断大敵!チョコレートより爆上がり!
友人と栄養について話す前まで、栄養のことには全く興味がなかった私。
「体の求めるものを食べるのが1番!」と、欲するままに食事をとっていました。
それで割と平和に過ごしていたのですが、夕方のだるさと眠気だけが悩みの種でした。
私の夕方のおやつはおにぎりやトーストが多く「甘いものをそんなに取らないし、まぁまぁ、いいおやつだ」ぐらいに思っていました。
しかし、血糖値を測ってみると、
「ご飯・トースト・お餅などの炭水化物は単独で食べると下手なおやつより血糖値爆あがり」
なことが分かったのです。
特にお餅の威力はすごく、おやつで食べた後は軽い動悸と眠気&怠さで起きていられず、40分くらいスコンと眠ってしまいました。
後に血糖値をみると、お餅を食べた後に血糖値が爆あがりして急降下していて、その大変動についていけず、機動停止したようです。
この血糖値スパイクと不快な症状がリンクしてからは2度と体験したくない思いから、炭水化物を単独で摂ることはせず、必ずタンパク質もしくはオイル(油脂)と摂るようにしています。(パン+オリーブオイルなど)
次回、後半に続く!
さーて、次回の花子さんは?
ー2週間の血糖値測定が終わって感じた、快適な血糖値コントロール法とは?ーNo.2
3.空腹は最大の敵。「お腹が空きすぎない」工夫が大切。
4.血糖値の動きの小さいおやつを活用する(ナッツ・プロテインバーなど)
5.オイルをうまく利用する。
6.運動が血糖値の上昇を抑制する。
を詳しく見ていきたいと思いまーす!